かけがえのない食と環境をまもる

石岡台地の紹介

本土地改良区は、霞ヶ浦の北部に位置し全国有数の農産物生産地として知られており、首都圏より70kmという最適地にあり、洪積台地上の畑地帯とその間に介在する水田約7,200haの受益地からなっています。関係する市町は石岡市外6市町となっており、これらの地域に対して基幹用水施設から最大10.6m3/sの水量を送水しています。
国営石岡台地農業水利事業は、昭和45年度に着工し、19年の歳月を経て平成元年度に完成し、霞ヶ浦を水源として安定した用水の確保を実現しました。

地図

土地改良事業の紹介

土地改良区は、農業生産の基盤となる土地改良施設を適切に維持管理し、将来にわたって良好な営農環境を維持する役割を果たします。土地改良区が施設の維持管理、更新等を的確に行っていくため関係機関との連携のもと事業を効率的に実施し、円滑な運営を目指します。